2007年 8月 9日(木) 23:59 [雑記] この記事へのリンク
先ほど自宅に帰ってきました。
久しぶりの各駅停車の旅。 各駅停車の旅では緻密なプランニングが必要となり、その出来次第で旅の充実度が変わってきます。 今回は乗りたい線区だけを重視したため、食べ物や温泉に気が回りませんでした。
でも、特急列車や飛行機と違ったスピード感や利用する人々の層の違いなどを楽しむことができました。 このような旅をまたしてみたいと思います。
2007年 8月 9日(木) 17:36 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
飯山線に乗っています。 現在、十日町に停車中です。
2007年 8月 9日(木) 16:13 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
長岡まで来ました。 まだ地震の影響を引きずっていて、快速くびき野号が運休、東三条長岡間は減速運転を行っていました。
長岡では約1時間の待ち合わせ。 散策には中途半端な時間で、外は暑いのでカフェで時間をつぶします。
2007年 8月 9日(木) 12:38 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
新潟県の坂町に来ました。 米沢と坂町を結ぶので米坂線です。
2007年 8月 8日(水) 21:09 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
今回の旅唯一の温泉です。
ひまわり温泉ゆ・ら・らは、山形から左沢(あてらざわ)線に乗り、途中の羽前長崎で下車し徒歩10分のところにあります。
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉ということですが、お湯は茶色がかった色をしています。 施設はとてもきれいなのに、入浴料金は300円とリーズナブルです。
話が飛びますが、北山形~山形間は、奥羽本線普通1454Mが左沢線354Dと併走します。 奥羽本線(山形新幹線)は新幹線規格(標準軌1435mm)、左沢線・仙山線は在来線規格(狭軌1067mm)の単線が並列しているため、このような不思議な現象もあり得るのです。
2007年 8月 8日(水) 17:38 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
仙台に着きました。 鉄道の旅はまだまだ続きます。
2007年 8月 8日(水) 14:34 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
気仙沼といえばフカヒレが有名ですが、この時間に開いている飲食店は少ないようです。 残念ですがそのまま通過し、仙台に向かいます。
気仙沼は1998年11月に訪れたことがあり、その日は宿が取れず仕方なくコンビニや無人駅を転々として一晩を過ごしたつらい思い出があります。 寒風をしのいだ南気仙沼の跨線橋も、現在はホームが1つに縮小されて跡形がないようです。
2007年 8月 8日(水) 13:00 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
これからは列車に乗りっぱなしです。 まずは大船渡線で気仙沼方面へ向かいます。 大船渡線は地図で見ると大きく蛇行していることから、ドラゴンレールという愛称がついています。
2007年 8月 8日(水) 12:08 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
中尊寺から平泉駅に戻って来ました。
駅前通りには電柱がありません。 平泉は世界遺産登録を目指しており、景観を配慮したものと思われます。
2007年 8月 8日(水) 10:14 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
北上で降っていた雨が小降りになり日がさしてきました。 とても蒸し暑いです。
平泉駅から中尊寺に向けて15分くらい歩くと、高館義経堂(たかだちぎけいどう)の案内があり、寄ってみることにします。 入山料200円。 源義経の終焉の地は、束稲山と北上川を望む高台でした。 松尾芭蕉が奥の細道で「夏草や 兵どもが 夢の跡」と詠んだのもこの地でした。
高館義経堂を下り10分足らずで中尊寺の入口に達します。 そこには弁慶の墓がありました。 結構急な月見坂を上ると、本堂や金色堂をはじめとした中尊寺の境内に行き着きます。
拝観料800円を払い、讃衡蔵(さんこうぞう;国宝、重要文化財などを収蔵)を見学しました。 後半では金色堂の復元に関するドキュメンタリー映像が流されていました。 柱の細かい模様を形成する螺鈿(夜光貝の細工)の修復はとても根気がいる作業だったということです。 金色堂の復元には6年もの歳月を要したようです。
次に金色堂に入ります。 金色堂は覆堂と呼ばれる建物で守られており、中もガラスで仕切られているため近くで見ることができません。 建物一面に金が施されているのにも驚きますが、やはり細工の細かさに目が行きます。 近くに寄って見られないのはしょうがないとはいえ、もどかしく感じられます。
すべての見学を終わり11:30頃になると、団体様が次々とやってきます。
平泉駅と中尊寺入口(月見坂下)は約1.7km、中尊寺入口から金色堂まで約0.8kmだそうですから、往復で約5km。 全体の見学時間(平泉駅から/まで)は讃衡蔵を少々駆け足で見たため2時間半程度でした。
欧州藤原氏が贅を尽くして実現した極楽浄土の世界と、義経の没落といった異なる二面を知るいい機会でした。
2007年 8月 7日(火) 18:08 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
花巻に着きました。
今まで乗ってきた釜石線には、銀河ドリームラインという愛称がつけられ、各駅には駅のイメージのエスペラント語を併記した特製の駅名標があります。 ワンマン列車の自動放送では、駅名の前にエスペラント語を1回だけ放送します。 「次は終点、チエールアルコ花巻。花巻です」
ちなみに、花巻の「チエールアルコ」は虹だそうです。
2007年 8月 7日(火) 16:40 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
大雨が降ったり、晴れたり非常に不安定な天気です。
童話の里、遠野を訪れています。 市立博物館、とおの昔話村に駆け足で立ち寄りました。
これらの博物館では遠野に伝わる数多くの昔話を映像で見ることができます。 ただ、入館したのが15時過ぎだったため、聞いてみたいお話がいっぱいあったのに閉館時刻(17時)が気になりゆっくりと見ることができませんでした。 現在テーマ展となっている「ザシキワラシ」についてもほとんど触れずに終わり、本当に残念でした。
写真は駅前の信号柱にあるザシキワラシの像です。
ここまでの行程
2007年 8月 7日(火) 15:09 [雑記] この記事へのリンク
岩泉町にある龍泉洞を見学してきました。 龍泉洞は秋芳洞(山口)、龍河洞(高知)と共に日本三大鍾乳洞といわれているそうです。
洞内の気温は15.2℃(外気22.9℃)とありましたがもう少し低く感じました。 巨大な地底湖を抱える洞内のみどころは、透明度41.5mという水の清さとその量です。 クライマックスの第3地底湖はエメラルドグリーンを呈し、見学者を魅了しています。
また、この地底湖の水は洞外に流れ出でて、名水・龍泉洞の水として親しまれています。
1,000円で龍泉洞と龍泉新洞科学館に入場できます。 さんりくトレイン北山崎号車内にあった割引券を利用すると880円になります。
見学時間は龍泉洞60分(標準30分)、龍泉新洞科学館20分(標準10~15分)と、割とじっくりと見て回りました。
バスの時間があまりよくないですね。 龍泉洞は8:30からの営業です。
2007年 8月 6日(月) 16:35 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
日本屈指のローカル線である岩泉線の終着駅、岩泉に着きました。 この駅には一日3回しか列車が来ません。
予想通り鉄道ファンがいっぱいいます。 彼らのほとんどは17:20の列車で折り返しそうですが、私は岩泉に宿をとっています。 ということで、今日はここまでです。
2007年 8月 6日(月) 14:53 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
今度はこんなディーゼルカー(キハ52形)に乗ります。
古い形式のため冷房はありません。 頭上で扇風機が回っています。 停車中は暑いですが、走行中は爽やかな風が車内に入ってきます。 トンネルに入るとかえって寒いくらいです。
2007年 8月 6日(月) 13:58 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
遊覧船に乗りましたが、ウミネコの大群に恐怖をおぼえました。
遊覧船(浄土ヶ浜島めぐり)では、船上で「うみねこパン」(100円)が売られておりウミネコの餌付けを観光の目玉にしています。 ウミネコもそのことを知ってか、航路の前半(20分)はウミネコの大群が船にぴったりくっついて飛んできます。 後半はうみねこパンがなくなってしまうのですが、ウミネコはそれも知っていて全く船についてきません。
浄土ヶ浜は白く鋭利な形をした岩と青い海がすばらしい景観を作り出しています。 浄土ヶ浜ターミナルから片道約10分の遊歩道から見る景色も素敵です。
2007年 8月 6日(月) 09:32 [交通] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
山田線に乗って宮古へ向かいます。 臨時列車のさんりくトレイン北山崎号です。
山田線の盛岡~宮古間は通し定期列車がわずか4往復しかない閑散線区です。 途中に標高約770mの区界(くざかい)峠を越える山岳路線で、ほとんど山の中を走りますが、途中で区界高原の雄大な眺めや滝など見所もあります。
国道106号線と併走する区間もありますが、制限速度がほぼ同じで、車に簡単に追い抜かれてしまいます。 また、国道を走る106急行バスが頻繁運転しており、こちらが主な交通手段になっています。
さんりくトレイン北山崎号は盛岡・宮古・久慈を結ぶジョイフルトレインで、盛岡発の先頭車(3号車)は指定席になっています。 ハイグレードな列車である上に、宮古に1時間早く到着できるというメリットもあります。
2007年 8月 5日(日) 22:24 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
盛岡ということで、また冷麺を食べてきました。
今回は盛楼閣。 冷麺ちょい辛(900円)とビビンバ(700円)をオーダー。
冷麺の味は6月に行ったぴょんぴょん舎よりこちらの方が好みです。 一方、麺は割と簡単に噛み切れ、食感としては少々物足りない感じです。
2007年 8月 5日(日) 21:09 [雑記] 位置情報(mapion) この記事へのリンク
盛岡駅に着きました。
武蔵境で大きく時間が開いているのは、きっぷ購入の時間(時期柄、指定券発売機も結構並びます)と、遅い昼食をとるためです。
新幹線は臨時列車の上グリーン車を取ったため、ゆったりと過ごすことができました。
盛岡駅で青春18きっぷを購入しました。 明日からは本格的な「鉄な旅」が始まります。
2007年 8月 5日(日) 14:49 [雑記] この記事へのリンク
過日になりますが、8月1日でじよログも満3歳となりました。 個人的な日記みたいなもので3日坊主で終わりそうなものですが、見てもらえると思うとなんとか続けることができるものですね。 読者の皆様ありがとうございます。 よろしければこれからもお付き合い下さいますようお願いします。
さて、半月ばかり更新を停止していました。 7月からシステム開発部門から人事部門に異動になりました。 これまでと全く仕事内容が異なり、覚えないといけない事がとても多く、打ち合わせばかりで毎日頭がパンパンになっていました。 この間イベントはたくさんあったのですが、更新する気力がありませんでした。
昨日から1週間の夏期休暇に入りました。 急な話ではありますが、約2時間後に旅に出ます。
今回は初心に戻って「鉄な旅」です。 何年かぶりに青春18きっぷを利用します。 飛行機には乗りません。
「鉄な旅」では列車の乗り継ぎが最重要課題ですので、観光のウェイトがかなり低くなります。 旅の後半はほとんど乗りっぱなしです。 ということで、あまり楽しい記事にはならなそうですが、旅の報告をしようと思います。