じよログ - 2007年5月


島流し回避

2007年 5月 27日(日)  23:28  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

航空券発売カウンターでキャンセル待ちをかけます。 プラチナ会員なので種別Aと呼ばれる最優先の扱いですが、番号は60番代とだいぶ後ろです。

当日の羽田行きは992,994の2便。 まず992便の呼び出しが種別Aの55番から始まります。 便毎の番号だと思っていたのですが、通しのようです。 搭乗できる可能性が高まってきました。 しかし、種別Aの60番までの呼び出しで終わり、私のところまで来ませんでした。

さらに待ち続け、最終の994便の呼び出しが始まりました。 すると種別Aの70番まで呼び出しがあり、なんとか当日中に帰ることができました。 しかも、当初の予定通りスーパーシートです。 (994便は座席が窮屈なのと夕食が茶菓になってしまうのが残念でしたが)

何のために回数乗って上級会員になるの?とよく言われますが、このような非常事態に威力を発揮します。

また、30分先行するはずの992便は到着機材の遅れのため、994便とほぼ同時の搭乗になりました。 さらには、航空機の性能の差から途中で追い抜いたようで、わずか4分ですが994便が先着しました。 結局、予定から約1時間遅れで羽田に到着。 高速バスの最終が出てしまったので、京急→JR南武線→タクシーと乗り継ぎ、帰宅したのは0時50分頃でした。


沖縄に島流しかも

2007年 5月 27日(日)  18:49  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

ANAのシステムトラブルで、帰りの136便が欠航になりました。 キャンセル待ちをかけていますがどうなることやら…

明日朝の便まで満席とのことですが、明日は午前中から打ち合わせがあるのでなんとか帰りたいものです。 いや、帰れなかった場合、会社にどんな言い訳をしましょうか。 今回沖縄に行くことは誰にも話していませんでした。


沖縄美ら海水族館

2007年 5月 27日(日)  13:54  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

沖縄美ら海水族館

館内は「サンゴ礁への旅」「黒潮への旅」「深海への旅」という3つのゾーンに分かれています。

サンゴ礁への旅

沖縄の海といえばサンゴ礁。 サンゴ礁の海を大きな水槽の中に再現しています。 種々のサンゴと泳ぎ回るカラフルな魚たち。 ダイビングをしない人にもサンゴ礁の魅力が十分に伝わります。

別室にはハブクラゲなどの危険生物の紹介があり、美しい海にも危険が潜んでいるという注意喚起になっています。 猛毒を持つアンボイナ貝は名前だけは知っていましたが、貝の模様がとても美しく思わず手にとってしまいそうでした。

黒潮への旅

大きな水槽を悠々と泳ぐ魚たち。 大きなジンベイザメやマンタ(エイ)もいっぱいいます。 この水族館の目玉となるゾーンです。 水槽も広ければ通路も広く、ゆっくり座って見られる観覧席やカフェもあります。

深海への旅

深海(200~1000m)に棲む奇妙な魚たち。 水槽の水圧調整をするのではなく、魚を低い水圧に慣れさせて飼育しているということです。

この水族館にはペンギンやアシカなどはいません。 名前通り沖縄の「美ら海」をテーマにしており、他の水族館との違いを明確化しています。 個人的にはサンゴの海がとても印象に残りました。

午後に再入場しました。 出場時に手の甲に透明なスタンプを押してもらい、再入場の際にチケットと手の甲を見せ同一人であることを確認します。 しかし、午後はとても人が多くて落ち着いて見ることができませんでした。 行くなら午前中です。


沖縄海洋博記念公園

2007年 5月 27日(日)  10:57  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

海洋博記念公園

名護からバスで50分ほど。 本数が非常に少ないので行程が制限されます。

出発が遅いと思われるかもしれませんが、休日はこれが始発です。

美ら海水族館も見てきます。

また、オキちゃん劇場(いるかのショー)、マナティー館、ウミガメ館、イルカラグーンの各施設は水族館外にあり、無料で見ることができます。


名護

2007年 5月 26日(土)  18:29  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

名護の夕陽

今晩は名護に宿をとりました。

梅雨空にぽっかりと青空が見え、夕陽を拝むことができました。


ジャッキーステーキハウス

2007年 5月 26日(土)  16:09  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

テンダーロインステーキL

かなり早いですが本日の夕食はアメリカンステーキです。

那覇市にはステーキハウスがいくつもありますが、ジャッキーステーキハウスは米軍占領時代から続く老舗。 バスターミナルやゆいレール旭橋駅から少し歩くとあります。

テンダーロインステーキL(250g/1900円)を注文。 ミディアムレアの肉は俗に言う「血が滴るような」状態でやってきました。 No1ステーキソースというケチャップ風味のソースをかけるのですが、今まで食べてきたステーキとは違う、いかにも「あっち」らしい味がします。 あと、マスタードとケチャップと塩コショウが置いてありました。 No1ステーキソースと塩コショウで半々といったところでしょうか。

ポタージュスープは噂どおり微妙な味でした。

ステーキやテーブルはアメリカンなのですが、ご飯やサラダは日本の定食屋で出てきそうであり、しかも店内には演歌がかかっています。 とても不思議な空間です。


那覇空港到着

2007年 5月 26日(土)  14:49  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

那覇空港コンコース

3時間25分のフライトが終わり那覇空港に到着しました。

気温差12度、ムッとする熱気で迎えられました。


JAL2703便

2007年 5月 26日(土)  10:38  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

JAL2703便機内

今、新千歳空港にいます。 昨日は新人歓迎会があり、結局徹夜しました。 羽田行きのバスで40分程度寝ただけです。

せっかく北の大地に降り立ったのですが、国内最長路線である2703便で沖縄に向かいます。

国際線機材で、ビジネスクラス席がクラスJとして設定されています。 最長路線だけあり運賃がかなり高いのでバーゲンフェアじゃないとなかなか乗れないのですが、そのバーゲンフェアは発売開始直後に売り切れてしまいます。 株主優待券を譲っていただいたおかげで割と楽にクラスJ指定をとることができましたが、それでも逆方向(JAL2704/沖縄→札幌)のクラスJは満席でした。

クラスJは1階席前方と2階席に設定されています。 1階席の座席でしたが客室はとても広々としています。 国内線機材だとドアの前後にギャレーや化粧室などがあり視界が遮られますが、ドアも前方座席も見渡すことができます。

2703便だけ特別に、茶菓とは別におにぎり2個(北海道米ななつぼし使用/鮭・金ゴマ昆布)と味噌汁のサービスがあります。 北海道うまい便と称した、JALとJA北海道のタイアップ企画のようです。 ちょうどお昼時でおいしくいただきました。

国際線機材らしく座席にはパーソナルテレビが設置されていましたが、NHKニュース以外は見ることができませんでした。 個人的にはナビゲーションマップを期待していたのですが残念です。

沖縄まで安定した飛行でしたが、機窓は雲ばかりであまり眺めはよくありませんでした。 寝不足も手伝って、ほどなく夢の中へ...

夢と現実を行ったりきたりしていると右に那覇市街が見え、那覇空港に着陸。 もう見慣れた風景です。

こうして国内最長路線のフライトはあっけなく(寝てたので)終わりました。


2007年飛行機修行報告つづき

2007年 5月 23日(水)  23:14  [交通]   この記事へのリンク  

3月までほぼ毎週のように乗っていた飛行機も4月から全く乗ることもなくなりました。 しばらく乗っていないと「乗りたい病」が発症し、何もないのについつい大阪まで往復してしまうのです(ログに残さなかったのですが5/4の話)。

JALのボーナスFOPは4月でなく3月に加算されたため、翌々月の5月からJMBクリスタルを飛ばしていきなりJMBサファイアになりました。 サファイヤのカードが届くとJGC(JALグローバルクラブ)の入会も済ませ、先日JGCのカードが到着しました。 これでSFC(ANA)、JGC(JAL)のダブルホルダーとなり、2年間にわたる飛行機修行は幕を閉じることになります。(本当か?)

次のステータスであるJGCプレミア(JGP)まであと数百FOPとなりました。 6月に某所に飛んで達成する予定だったのですが、会社の大先輩であるSさんにJAL、ANAそれぞれ1枚ずつ5月迄有効の株主優待券をもらってしまいました。 それを利用して国内最長路線に挑戦してみたいと思います。

JGPの達成も予定より早い7月(サービス開始)になりそうです。


下北沢

2007年 5月 22日(火)  21:10  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

下北沢南口

今晩はちょっとした思いつきで、下北沢に来ています。

かつて通勤で小田急を使っていた頃、帰りは同期と一緒に下北沢で途中下車したものでした。

賑やかな通りも店がだいぶ入れ替わってしまいました。 よく行っていた定食屋の一つ、三福林で夕食をとりました。 店内は若干明るくなったような気がしますが、雰囲気と味は昔のままですね。

店を出て、南口のメインストリートを戻らず脇道に入ります。 お約束のように迷ってしまうのですが、知らない店を発見したりしてそれも結構楽しいものです。


寸又峡温泉

2007年 5月 2日(水)  12:34  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

寸又峡夢の吊橋

昨晩から未明にかけて大雨でしたが、何とか天気は回復しました。 時折小雨も降りましたが、ハイキングしてきました。

寸又峡のハイキングコースは、エメラルドグリーンの湖に架かる「夢の吊橋」を初めとした峡谷美を楽しめる「寸又峡プロムナード」(所要90分)、静かな緑の中を歩き吊橋(猿並橋)もある「グリーンシャワーロード」(所要60分)、外森山の登山コース「外森山ハイキングコース」(所要50分)の3コースがあります。

ホテルをチェックアウトした後、午前中時間がたっぷりあるのでこれら3つのコースをすべて回ってみました。

寸又峡グリーンロードは見所が多いメインコース。 ハイキング客を多く見かけます。 ハイキングコースの入り口に事務所があり、環境美化基金に寄付をしてイラストマップをもらいましょう。 深い谷にかかる飛龍橋は道路橋ですが、高さは70mありスリル満点です。 このコースの目玉、夢の吊橋は高さは8mですが、比較的長く(90m)、通行人も多いため結構揺れます。 橋の途中で向こうから来る人と離合するのはドキドキものです。

グリーンシャワーロードは名前の通り森林浴ができます。 また、全く人気(ひとけ)がなく、吊橋から湖畔で遊ぶ2人を見ただけでした。 川向こうの急斜面に3頭のカモシカが慌てて登っていくのが見えました。

最後に外森山ハイキングコースですが、ひたすら山を登るばかりであまり眺望もよくありません。 途中、馬酔木(あせび)やアカヤシオの群生があるらしいのですが、まるで普通の木々。 山に上り詰めても温泉街が見渡せるわけでもなく、目の前に鉄塔が現れました。 ふと、YRPの裏山を思い出しました。 ここも電力会社のメンテナンスのための道ではないかと...

山を降り、普通なら温泉でさっぱりするところですが、バスに乗り寸又峡を後にします。

寸又峡の温泉はつるつるしてとても気持ちがいいお湯です。 「美女づくりの湯」とも呼ばれています。 しかし、ホテルで3回(当日朝にも1回)入りましたので、違う温泉にも入りたいところ。 そこで、露天風呂からSLが見える川根温泉までちょっとのがまんです。


大井川鉄道井川駅

2007年 5月 1日(火)  15:14  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

南アルプスアプトライン

トロッコ列車が南アルプスの深い谷を進んでいきます。

昨日とうって変わって気温は10℃ちょっと寒い雨の一日です。 井川線(通称、南アルプスアプトライン)の終点、井川駅ではストーブが焚かれていました。 こんな山奥でも政令指定市の静岡市(葵区)。

アプトいちしろ~長島ダムの1駅は90パーミル(1000mで90m登る。粘着式鉄道では箱根登山鉄道の80パーミルが最大)という急勾配があり、線路の中間にあるラックレールに歯車を噛み合わせるアプト式という特殊な設備があります。 アプト式は昔碓氷峠(最急勾配66.7パーミル)にありましたが、現在は井川線が日本唯一です。

このアプト区間を体験するツアーがあるようで、1両に1組程度だったのが急に満員になりました。


大井川鉄道

2007年 5月 1日(火)  11:45  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

大井川鉄道

懐かしのSLに乗って。


浜松を離れて

2007年 5月 1日(火)  10:30  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

クハ312-2321

313系普通電車に乗って、東海道を少しだけ上ります。

浜松に2泊していろいろ見て食べてきましたが、これでお別れです。


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