じよログ - 2006年8月


8/26-27の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 8月 28日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

8/26(土)

聴取せず。

8/27(日)

ラストはロッキーのテーマ。 8/23にトランペッターのMaynard Fergusonが78歳で亡くなったそうです。 ロッキーのテーマの他、アメリカ横断ウルトラクイズとか、高校生クイズのテーマ音楽になっていたのでご存知の方も多いと思います。

高校の時吹奏楽部で、MF教信者の先輩方がファーガソンになりきってハイノートを鳴らしていたことを思い出します。 そういう環境だったのでファーガソンの曲をよく演奏していました。


8/19-20の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 8月 21日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

8/19(土)

8/20(日)


町田市立博物館

2006年 8月 19日(土)  14:37  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

町田市立博物館

星空にあこがれて~プラネタリウムと天体望遠鏡

2週間前に行った東急まちだスターホールで知った企画展示に出かけました。 場所は同じ町田市ですが、郊外のベッドタウンにあります。

手前の展示室では日本の天文学の発展の歴史を紹介しており、通路をはさんだ奥の展示室では、真ん中にエアードームが設置され、中ではプラネタリウムが投影されています。

ドームを左に回ると、プラネタリウムの展示になります。 プラネタリウムの歴史と動作原理は明石天文博物館の展示が詳しいですが、分解した部品の展示は他ではなかなか見ることができない貴重なものです。

さらに進むとさまざまな天体望遠鏡が展示されています。 望遠鏡を構成するレンズ・鏡・プリズムの展示を通して、望遠鏡のしくみがよくわかるようになっています。

次は特別展示「野尻抱影の世界」。 野尻氏は天文学者ではありませんが、星座の神話や星の和名をまとめて広めた方です。 現在、太陽系惑星から外されるのではないかと話題になっている「冥王星」の名付け親でもあります。 彼の存在なしに現在のプラネタリウム解説はなく、天文学に文学的なロマンを見出した立役者といえます。 「星空にあこがれて~」というタイトルに一番ふさわしい展示ではないかと思いました。

これで一通りの展示を見終わります。 部屋の真ん中にあるプラネタリウムの投影は一日3回(当日は臨時に1回追加)で、各回の定員が30名だったのでパスしました。

今回の観覧目的である企画まで時間があったので、近くの本町田遺跡公園に出て休憩しました。 眼下に広がる藤の台団地を開発する際に見つかった縄文~弥生期の住居遺構で、復元住居が2基あります(立ち入り不可)。 あずまやや木陰で過ごします。 セミがそこらで鳴く暑苦しい夏の日ですが、その中にいてこそ人間的な生活を送れるのだなと感じました。 エアコンが効いた部屋に閉じこもってばかりではダメですね。

博物館に再入場し、目的の企画「プラネタリウム解体SHOW」が始まります。 プラネタリウムのトップメーカー五藤光学研究所の係員による解説の後に、参加者(ほとんど子供)がメンテナーの指示に従って各々ドライバーを使って解体していきます。 解体される機体はGS-8(8mドーム用)で、移動可能なようにコンパクトになっています。 星を映し出すレンズが詰まった2つの球体をつなぐ筒のふたを開けると、スリップリングと呼ばれる円形の金属板とそれに接触するブラシと呼ばれる電極が現れます。 このような構造になっているとは知りませんでしたが、球体が回転しても電気が供給できるということです。 レンズをいくつか外し、ランプの電源を入れるとかなり眩しい。 外したレンズは参加者全員に回覧します。 レンズには星のもととなる恒星原板が付いており、下から懐中電灯で照らすと星が見える様子をじっくり観察できました。

これで解体SHOWは終了。

夏休み中ということで、館内では子供たちが熱心にメモをとる姿が見られました。 なかなか貴重な体験であり、いい自由研究のレポートが書けるのではないでしょうか。

本展は8/31(木)まで。 また、プラネタリウム解体SHOWは8/27(日)の11時と15時に開催されます。 興味のある方は見に行ってみてはどうでしょうか?


8/12-13の聴取実績

2006年 8月 14日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

8/12(土)

8/13(日)

Shonan Breezeを聴いていたら、突然ストリーミングが止まったので、久しぶりにsmoothjazz.comにスイッチしました。

Relaxin' Modeは今日が500回目の放送。 おめでとうございます。 約10年にわたるロングラン、コミュニティFM局の番組でこの回数はすごいのではないでしょうか。 400回(つい最近のように思います)と同じく番組進行はいつも通りですが、スムーズジャズ、イージーリスニングの名曲ぞろいです。 これからも番組名通りRelaxin' Modeな選曲をお願いします。


8/5-6の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 8月 7日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

8/5(土)

お出かけのため聴取せず。

8/6(日)


東急まちだスターホール

2006年 8月 5日(土)  17:12  [プラネタリウム]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

東急まちだスターホール

沖縄音楽に惹かれ、久しぶりにスターホールに来ました。

普段の星座解説に加えて、沖縄の星にまつわる話題にも触れます。

沖縄の砂浜から星空を見るというシチュエーションで、北極星は26度の高さで輝いています。 町田は北緯35.6度なので、約10度分北の空が低く見え、代わりに南の空は高く見えます。 また、春に限りみなみじゅうじ座(南十字星)が見えるということで緯度を調整して説明がありました。

メインは沖縄アーティストの音楽。 音楽が流れている間は星空が映し出されるのですが、星空だけだと退屈にならないように、音楽に合わせて星座を重ねてみたり、沖縄の風景をスライドで表示したりしています。

満天の星/夏川りみ の時に訳詞がテロップで表示されていました。 満天の「天」は「てぃん」、「星」は「ぶし」と読むようです。 ウチナーグチは沖縄の言葉ですが、中国の発音に近いものもあれば、日本の古語といえるものもあります。 本当に不思議な言葉です。

今回の投影では夕焼け空と夜明けの表現が感動的でした。 星とは直接関係ない部分ですが、補助投影装置を有効に使ってプラネタリウムの表現力を高めることで魅力的な番組になるのだと思います。

プラネタリウムの話題として、町田市立博物館にて「星空にあこがれて-プラネタリウムと天体望遠鏡」が8/31まで開催されているとのことです。 こちらにも行ってみようかと思います。


小田急ロマンスカーVSE

2006年 8月 5日(土)  16:07  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

小田急ロマンスカーVSE

新宿駅から。 偶然新型車でした。

乗車したのは小田急ロマンスカーVSE。 2005年3月にデビューした最新型のロマンスカーです。 座席が若干窓側に向いており、車窓を楽しめる工夫がされています。

車内アナウンスで「特急ロマンスカーVSE浪漫形」と聞こえ、VSEにそんな愛称が付いていたかなと思いましたが、やっぱり聞き間違いでした。 浪漫形でなく50000形だそうで。

特急ロマンスカーの中国語表記が「"浪漫"特快」だったのでつい勘違いしてしまいました。 車内案内はLCD表示で、割と細かい案内(例えば「多摩川通過」など)でも英語・中国語・韓国語のテロップが出ます。 小田急は駅の表示が原則4ヶ国語になっているので徹底しているのでしょうね。

私のロマンスカーのイメージは「遅い」の一言に尽きます。 しかし、梅ヶ丘~和泉多摩川間の複々線区間では普通に走っていました。 複々線が完成してから初めて車窓をゆっくり眺められたのですが、私が通勤で使っていた10年ちょっと前とはずいぶん景色が変わってしまいました。 また、今まで手付かずだった下北沢付近も複々線地下化工事が始まったようです。 かなり大掛かりな工事なので完成はかなり先になると思います。

走る喫茶室の伝統が生きていて、昔の787系特急つばめ号(JR九州)のようなカフェがあり、シートサービスも充実しています。 今回は新宿~町田までの28分と短時間の乗車でした。 いずれ小田原・箱根方面まで利用した際にはVSEのサービスを楽しみたいと思います。


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