じよログ - 2006年4月


フォッカー50

2006年 4月 30日(日)  22:33  [交通]   この記事へのリンク  

フォッカー50

昨日今日のフライトはすべてフォッカー50という機材でした。

すべてエアーセントラルの機材・乗員で運航。

偶然というわけではなく、当然それを狙って予定を組みました。 しかし、初日の成田名古屋便は普通の人が聞いたらあきれるほど無駄な行程です。 新幹線を使えば、成田空港に着く頃に名古屋駅に到着していてもおかしくありません。

ジェット機全盛の今、プロペラ機に乗ることが飛行機の楽しみの一つとなり、これまでYS-11、SAAB430B、DHC-8-300,400に何度か乗りましたが、航空機製造会社でなじみのないフォッカー(Fokker)が目に留まりました。 フォッカーはオランダの会社で、すでに倒産しているそうです。 一度は乗ってみたいと思っていましたが、国内で就航しているのは中部国際空港を拠点とするエアーセントラルしかなく、羽田ベースの私には縁がありませんでした。

高翼機で、巡航高度が低いこととあわせて窓からの眺めがいいです。 競合するDHC-8-300と比べてもフォッカー50のほうが安定していていい飛行機ではないかと思いました。 今回は曇りがちの天候で、晴れていても春霞で視界が悪かったので、空気の澄む秋・冬に再度搭乗する機会があればいいなと思います。


宇都宮

2006年 4月 30日(日)  18:56  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

見にくいけど餃子の像

宇都宮に来ています。 宇都宮駅東口には餃子の像というモニュメントがあります。

=写真= (翌々日撮り直しました)

餃子の皮に包まれたビーナスがモチーフだそうで。

十数年前は宇都宮が餃子で有名だなんて知る人ぞ知るといった感じでしたが、最近では宇都宮=餃子という図式がかなり浸透してきました。

宇都宮では餃子をファーストフード感覚で食べられていて、その結果が消費量日本一になったようです。 東京など他の都市と比べても餃子の単価が安く、最近は餃子のバリエーションが劇的に増えて、宇都宮はいろんな餃子を手軽に食べられる餃子王国なのです。 そんなわけで高級感がまったくないB級グルメではありますが、数が出ていればそれだけお店も洗練されているはずですから、おいしいお店も数多くあります。


福島空港

2006年 4月 30日(日)  15:46  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

福島空港

福島まで来てしまいました。

これで空の旅は終わりです。


中部国際空港セントレア

2006年 4月 30日(日)  10:50  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

中部国際空港

セントレアは昨日初めて利用しましたが、今日は乗り継ぎの時間をたっぷり使ってセントレアを探検してみました。

まず、3Fの出発ロビーからエスカレータで4Fに上るとレトロな世界が。 昔の町並みを再現したちょうちん横丁には、食堂や食べ物屋さんなどが軒を連ね、くつろぎ処という一角にはなんと駐機場や滑走路を望めるお風呂があります。 入ってみましたが、浴場から飛行機が見えるのはやっぱり不思議な感じです。 また、ロッカーから食堂の支払い、自販機まですべて非接触型ICキーを使っているのは先進的だと思いました。

ちょうちん横丁をぬけるとイベントプラザ。 ゴールデンウィークということもあり、ムシキングクイズ大会が子供たちでにぎわっていました。 イベントプラザを境にして国内線側が和風レトロなちょうちん横丁、国際線側がしゃれた洋風のレンガ通りになっています。 レンガ通りは食堂とカフェ、雑貨屋が主体です。 人が多くごみごみしていますが、まるでテーマパークのようでウィンドーショッピングが楽しいです。

スカイデッキに出てみます。 日差しは強いものの霞んで視界がよくありません。 飛行機も羽田・成田と比べると少ないです。 名古屋名物の、ちっとも金色に見えないゴールドジェット(ANA/B737-700)はいませんでした。 昨日や今日のお風呂から見えたんですけどね...

3Fに戻り、スカイデッキの下の通路を進みます。 左に国際線、右に国内線の、出発コンコース(3F)、到着コンコース(2F)を横に眺めつつ1Fに降ります。 セントレアの紹介コーナー(セントレアギャラリー)とトヨタのPRコーナー(i-unit撮影・ロボット)があります。 ロボットコーナーでは1日4回、ロボットがトランペットを演奏します。 で、このロボットは人工肺と人工唇を有し、いんちきでなく人間と同じ方法で吹奏しているとのこと。 たいしたもんです。

ターミナルを1Fまで降りるとウェルカムガーデン。 なぜか竹林が空港利用客を迎えてくれます。 また、P3駐車場からターミナルまではセントレアガーデンがあり、長い通路がのどかな散歩道となります。

そろそろ時間。 3Fの出発ロビーに行くと手荷物検査の長い列。 新しい空港なのに羽田などで採用しているインライン方式をなぜ採用しなかったのか疑問です。 今日は乗り継ぎなのでよかったのですが、昨日は列に並びました。 ちなみに国際線はインライン方式です。

到着口から保安検査場に入る約3時間半、充実した時間を過ごせました。 非制限区域でこれだけ楽しめる空港は他にはないのではないでしょうか。


徳島空港

2006年 4月 30日(日)  08:42  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

徳島空港

今日は徳島からスタートです。

昨晩は雨が降っていましたが今朝はいい天気です。 宿泊だけの滞在だったので、観光できませんでした。 眉山に登ってみたかったなぁ…


もう一つの快速特急

2006年 4月 29日(土)  17:31  [交通]   この記事へのリンク  

快速特急

名鉄空港特急ミュースカイ。

名鉄名古屋から名古屋市内の金山、神宮前と停車した後は中部国際空港までノンストップ。 車両のつくりもよくいい意味でスピード感を感じさせません。 座席もゆったりしています。 28分の快適なアクセスルートです。

ちなみに、ミュージックホーン「ど~け~よ~ ど~け~よ~ (以下略)」も健在でした。


名古屋市科学館

2006年 4月 29日(土)  14:03  [プラネタリウム]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

名古屋市科学館

今回は時間の都合でプラネタリウム観覧のみです。

科学館へは12:30頃到着。 五島プラネタリウムなき後、最も人気のあるプラネタリウムなだけに満席が気になっていました。 しかし残席多数あり。 心配は杞憂に終わりました。

プラネタリウム開館当初からあるツァイス4型。 投影の冒頭でプラネタリウムの建替えの話題になりました。 44年もの月日が経ち部品の調達が難しくなっているそうです。 科学館自体も老朽化が進み耐震強度的にも問題があるので全館改築を決めたようです。 しかし、詳細についてはこれから詰めていく段階なので、入館者にアンケートをお願いしていました。

春の星座、惑星について、そして今月の話題、銀河についてといった解説でした。 春の星座は見つけにくいので相変わらず覚えられません。 音楽をバックにいろんな銀河(星雲)を写し、その分類(渦巻き、棒渦巻き、不規則など)やその大きさについてなど話題を掘り下げてゆきます。

解説員が若い方で、昔見たような解説とは少し趣が変わりますが、よかったと思います。 投影終了後、客席から拍手がある館も珍しいと思います。


成田空港第2ターミナル

2006年 4月 29日(土)  09:13  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

成田空港第2ターミナル

ゴールデンウイーク初日だけあって大変混雑しています。

第2ターミナルを利用するのは今日が最後になると思います。


4/22-23の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 4月 24日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

4/22(土)

聴取せず

4/23(日)

多摩川原橋(調布市多摩川・稲城市矢野口間)の拡幅工事が完成したんですね。 近所の情報を離れた湘南の地から知るとは...


能登空港

2006年 4月 22日(土)  15:12  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

能登空港

あまり滞在時間がありませんでしたが、もうすぐ能登を後にします。

能登空港は、定期便が東京行き2便しかないローカル空港です。 空港は奥能登のど真ん中にあり、周辺各市町へのアクセスはとてもいいとは言えません。 アクセスの公共交通機関としては、バスはほんの一部で、大半がふるさとタクシーという予約制の乗り合いタクシーになります。

また、バスのダイヤも航空便をあまり意識しているとは思えず、日帰りの行程では滞在時間がかなり短くなります。

帰りのバスは金沢行きの特急バスだったのですが、空港で下車したのは私一人だけでした。

当日のフライトはなかなか眺めがよく、行きの便では機長さんがたびたびアナウンスを入れていました。 行きと帰りはコースが違うようです。


輪島ふらっと訪夢

2006年 4月 22日(土)  12:38  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

次はシベリア

のと鉄道輪島駅跡地。 12年ぶりに来ました。

次は~シベリア~シベリア~

まだ入社1年目だった1993年の暮れから正月にかけ、寮の同期と金沢・輪島を旅行しました。 元旦だったので朝市はやっていませんでしたが、輪島塗の博物館でお箸をもらったことを覚えています。

金沢から輪島へは、JRと、のと鉄道を乗り継いでいきました。 その、のと鉄道七尾線穴水~輪島間は2001年3月限りで廃止されてしまいました。

ここ「輪島ふらっと訪夢」は旧輪島駅を利用した観光施設。 道の駅にもなっています。 次はシベリアの駅名標も健在ですが、駅の名残はほんの少ししかありません。

今回は滞在時間が短いので、軽くまち歩きをしてみました。 朝市通りや鳳至(ふげし)町のあたりが主な散歩道となるのですが、閑散としていて街に活気がないように思いました。 真新しく整備された道が浮いて見えます。


4/15-16の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 4月 17日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

4/15(土)

出社日だったので聴取せず

4/16(日)

Relaxin' Modeでは、時折、高速道路などの走行シーンの画像が出ていました。 高橋さんが昔ドライブしたときのビデオだそうです。


4/8の聴取実績(Shonan Beach FM)

2006年 4月 10日(月)  00:01  [TV・ラジオ]   この記事へのリンク  

4/1,2,9は都合により聴取しませんでした。

4/8(土)


広島空港

2006年 4月 9日(日)  20:15  [日本の空港]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

搭乗口D

広島駅でお好み焼きを食べ、空港に早く着きました。

一つ早い便に変更しようとしましたが、満席で、しかもフレックストラベラーを募るほどでした。 ちなみに搭乗便(最終便)は座席が10名分不足しており、振り替えをお願いした方に2万円と宿泊費、食事代まで提供するという大盤振る舞いぶり。

すごい搭乗率です。 明日仕事じゃなければ…


広島港宇品旅客ターミナル

2006年 4月 9日(日)  16:16  [交通]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

広島港宇品旅客ターミナル

広島港に着きました。

視界があまりよくないので、宇品島の散策はしません。


海上自衛隊第1術科学校

2006年 4月 9日(日)  14:22  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

第1術科学校

呉からフェリーに乗り江田島に来ています。

今日は一般公開日。 講堂では、明日行われる入校式のリハーサルをしていました。


呉地方総監部一般公開

2006年 4月 9日(日)  11:08  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

呉地方総監部

煉瓦造りの歴史ある建物と桜はよく合います。


海上自衛隊艦艇公開

2006年 4月 9日(日)  09:55  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

訓練支援艦てんりゅう

潜水艦が見えたアレイからすこじまの真横の門から入場します。 門の前ではほんの数人しかいなかったのに、見学開始時にはすごい人数が集まっていました。 やはり大和ミュージアム効果だったようです。

今日の公開対象は訓練支援艦てんりゅう。 写真左側の4203と書かれている船です。

射撃目標を搭載し、目標の場所に配備し、射撃結果を評価することができるそうです。 艦内の見学は甲板のみで、最大特徴である射撃目標が格納されている状態だったので、ちょっと拍子抜けしました。

それでも自衛隊艦を見学するのはそうそう機会がないわけで、貴重な体験でした。


アレイからすこじま

2006年 4月 9日(日)  09:27  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

潜水艦

潜水艦が見えます。

最寄りバス停は呉市交通局「潜水隊前」。 名前がすごすぎです。


高烏台公園

2006年 4月 8日(土)  17:39  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

音戸大橋

さくらの里からさらに坂を登り、高烏台(たかからすだい)公園に来ました。 音戸ロッジ付近で隠れていた音戸大橋がやっと見えました。 (しかし、ピントが桜に合ってしまったためボケてよく分からないですね)

ここに来る前に、音戸瀬戸を行きは渡船、帰りはバスで橋を渡りました。 本当は歩いて橋を渡りたかったのですが... 橋には歩道が設置されてなく歩行者や軽車両の通行は危険です。

高烏台には平清盛が沈む太陽を招き返したという「日招きの像」があります。

疲れました。 音戸ロッジの日招きの湯に浸かってきます...


さくらの里

2006年 4月 8日(土)  17:16  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

さくらの里

音戸大橋は見えませんが、音戸瀬戸と島々の眺めが格別です。

この後音戸ロッジの温泉に入ってきます。


歴史の見える丘公園

2006年 4月 8日(土)  16:00  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

歴史の見える丘公園

造船所と海上自衛隊と桜


呉市海事歴史科学館

2006年 4月 8日(土)  11:57  [雑記]   位置情報(mapion)   この記事へのリンク  

呉市海事歴史科学館

いわゆる大和ミュージアム

開館してまもなく1年ですが、すっかり呉市の観光の目玉になっています。 シンボルとなる戦艦大和の1/10スケールのモデルが中心に鎮座し、多くの人を魅了しています。

展示室は大きく4つに区切られ、見学者の興味分野により見学のウェイトが異なってきますが、私的には「展示室A 呉の歴史」に惹きつけられました。 トータルの見学時間2時間20分のうち、展示室Aに1時間半くらい見入っていたような気がします。

呉に鎮守府が置かれ、海軍工廠の街として発展を遂げます。 ユニークな技術と徹底した工程管理により、不沈艦大和を建造するまでに至ります。 しかし戦局が悪化し、大和は沖縄特攻を命じられたのですが、護衛艦ともども撃沈され東シナ海に消えていきました。

生還した乗組員や遺族の証言が記録された39分のビデオを見ました。 特攻隊員に任命されて、国のために死ぬという誇りを持ちながらも、やはりどうしようもないやるせなさがにじみ出ています。

最後の「展示室D 未来へ」は戦艦大和をモチーフとした松本零士氏のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を中心とした展示です。 主題歌の「必ずここへ帰って来ると手を振る人に笑顔で応え...」という歌詞を思い出し、すこし考えてしまいました。

海軍工廠として発展してきた呉の海岸には造船業、製鉄業などの工場が立ち並んでいます。 ここで培われた技術は、現在の日本の産業を支えています。

そんなことがよく分かるミュージアムでした。


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