第9集 2005-08-20
三浦岩礁の道もいよいよ大詰めです。 海に向かって立ち上がっているような奇岩があります。 何に見えますか?
岩の向こうに見える島は城ヶ島です。 また、城ヶ島大橋も小さくですが見えますね。
このあたりの岩には丸い穴がぼこぼこ開いています。 潮流で小石が岩を削ってこのような形になったのでしょうか。
宮川公園の風力発電機が見えてきました。 宮川港にはマリーナもあります。
宮川港に到着。 三浦岩礁の道はもうすぐゴールです。
丘にあがり、風力発電機のある宮川公園に行ってみましょう。
毘沙門バイパスの宮川大橋付近に宮川公園があります。
デンマークMICON社の風力発電機。 園内に2基あります。 もともとは発電データを得るための研究目的で建設されたようです。
公園は広々としています。 まるで時が止まったようにゆったりとしています。
公園南端の展望台からは遠くに伊豆大島が見えました。
深い谷の向こうには広々とした台地。 三浦半島南部の特徴的な地形です。
橋から見た宮川湾。
宮川公園から毘沙門バイパスの終点まで、3つの橋が連続しています。 東から宮川大橋、宮川小橋、宮川橋という名前がついています。
八景原。 海の青さが引き立ちます。
城ヶ島大橋近くまで来ました。 今回のゴールは三崎港。 左に行きます。
海に下りてきました。 このあたりは北条というそうです。 三崎港が近そうですが、北条湾が深く入り込んでいるためぐるっと回らなければなりません。
漁協の事務所の近くでは祭りの練習をしているみたいですよ。
港の出口にある城ヶ島大橋。
小浜バス停から5時間、三崎港バス停に到着しました。 ここを今回のゴールとします。
今回はカンカン照りの中、比較的長距離歩いたので少々バテ気味です。 また、だいぶ日焼けしてしまいました。
三崎港から三戸海岸を歩くと、横須賀から葉山までの海岸線がだいたいつながります。 距離を稼ぐ必要もないので、これからは短い距離でじっくり歩くスタイルに切り替えて行きたいと思います。
三浦半島といえば夏ですが、これから始まる秋は散策に最適な季節です。 秋らしさを求めて、次はどこへ行きましょうか?