第6集 2004-10-02
バスを林で降りるとだいぶ日が傾き、さらに西の空は雲で埋め尽くされていました。 とても写真が撮れるコンディションではないですが、今後の下見を兼ねて国道134号を葉山御用邸まで歩いてみます。
林バス停付近、小田和湾沿いには自衛隊や病院、学校、研究所が密集しています。 しかし、横須賀市民病院を過ぎたあたりで海岸に出られそうです。 横須賀市民病院の北側にある川を海に向かって歩きます。

昇降がすごく大変そうならせん階段。

斉田浜(せいたばま)への標識です。

浄化センターの建物の上には灯台のようなものがあります。

河口が見えてきました。

斉田浜に出ました。 海は少し荒れています。

佐島マリーナ方面。

向こうの丘の上には鉄塔の化け物みたいなのがあります。 近くに電力中央研究所がありますが、その施設なのでしょう。
この先は研究所の敷地で立ち入りができません。 仕方なく今来た道を戻ることにします。

砂浜にはくらげが打ち上げられていました。

雲の間から差す光はきれいですね。

国道134号線に戻り、ひたすら北に、葉山をめざして歩きます。 どんどん日が暮れていきます。
夕暮れをバックにした鉄塔。 送電鉄塔の形にはいろんなバリエーションがあり、見ていると楽しいものです。

本来ならば海岸沿いを歩くのですが、もう暗くなり始めているので佐島方面は次回以降に訪れたいと思います。 芦名、秋谷の古い町を通ると、キンモクセイのほのかな香りがします。 秋ですよね。
立石に公園があるので寄ってみました。 雲の間に見える夕焼けのすじがアクセントになっています。

ここから長者ヶ崎までの間は奇岩と松の木が日本的な絶景をつくりだします。 地名として大崩というのがありますが、これらの岩は山が崩れた名残りなのでしょうか。
海にせり出した岬には、夕焼けを眺める人たちがいます。 犬の散歩の方も多いですね。

時刻は18時をまわり、完全に日が暮れてしまいました。 長者ヶ崎に近づくにつれ、「南葉山」という文字が目に付きます。 葉山町との境は長者ヶ崎なので、ここはまだ横須賀市秋谷です。 秋谷という地名も由緒があり三浦半島界隈ではブランドですから、もう少し地名に自信を持ってもいいと思いますが...
葉山御用邸に着きました。 予想していた以上に距離があり時間がかかりました。 バスではすぐなんですけどね。 歩きはここまでで、葉山(一色)バス停から海岸廻りのバスに乗ります。
ということで葉山マリーナへとやってまいりました。
今日は第1土曜日恒例のShonan Jazz by The Sea Liveが開催されます。
今回の出演者はよく知らないし、コンサートのはしごはちょっと、とも思ったのですが、せっかく近くまで来たのですからライブで聴くことにしました。 今田勝トリオ以来4ヶ月ぶりになります。 葉山マリーナの工事も完了し、外装が真新しくなっています。

9月開催分からチケットの予約販売が始まっています。 予約をしていないので、余裕をみてチケット販売時刻の19:00に会場入りします。 会場入口で司会のキャロルさんが声をかけて下さいました。 いつも番組を聴いていることを話すと握手してくれましたよ。 ちょっと緊張してしまいました。
招待席のテーブルの上にはキャンドルが置いてありいい雰囲気です。 一般席は白い椅子。 前の方から予約数だけ赤い付箋が貼ってあります。 予約がなければ付箋が貼っていない席に座ることになりますが、ピアノに近くトリオ全体を見渡せるいい席を確保できました。 今回は一人なので、開演までの1時間は会場内外を所在なさげにうろうろ。 開演10分前にドリンクサービスを受け席に戻ると、メンバーが入場してきました。
20時に開演。 今回の出演は山本剛トリオ。 山本剛(p)、大隈寿男(ds)、金子健(b)という顔ぶれです。 演奏に派手さはありませんが不思議な魅力があります。 ほとんど聴いたことのある曲(ただし曲名はよく分からない)でしたが、どうしてこの導入部からこの曲が出てきたんだという意外性があります。 おもいでのアルバム(いつのことだかおもいだしてごらん...)のジャズアレンジからTake The A Train(A列車で行こう)につながるんですよ。 「新潟の」山本さんは一見とっつきにくそうですが、茶目っ気たっぷりの方です。 このような意外性はそこからきているんでしょうね。 インターネット放送で流れなかった最後の曲は、自らマイクをとって替え歌を歌っていました。
どういうことか、今回のライブは空席が目立ちました。 しかし、会場は楽しい雰囲気に包まれていました。 聴きにきて正解だったと思います。 トリオのメンバーがにこやかに演奏していたのが印象的でした。
22:10頃終演。 帰り際にパーソナリティの横山さんに挨拶して、再びキャロルさんにも挨拶&握手。 ちょうど近くにいらっしゃった出演者の山本さんにも握手してもらいました。 ライブって出演者やスタッフとの距離が近いのがなんといってもいいですね。
帰りは鎧摺(あぶずり)バス停からJR逗子駅までバス、横須賀線、東海道線、南武線で府中本町です。 またデイタイムグリーン回数券を使いました。 東海道線のグリーン車に久しぶりに乗りましたが、横須賀線のよりつくりがいいですね。 府中本町には0時15分頃に到着。 もう京王線はないので、食事した後タクシーに乗ります。 それにしても、府中のタクシーは1000円ちょっとの短距離でも嫌な顔ひとつもせず丁寧な対応をしてくれます。 本当にありがたいことです。